2023-06-09 蚊取線香 脳に焼き付いた天井のシミ いつ見ても形は変わらないのに 何故かいつもふと見つめてる その時だけ俺は前を向いてる 寝転んだベッド 夏の夜に 静かな街で静かに息を吸う 弱い誰かの為といつも歩いた 後ろ振り返った 誰もいなかった いっつもやるときゃ遠回りを選んで 達成感に満足して終わりで 何も出来なかったことを見透かして また目を逸らした 孤独な戦場のアリア 1人静かな夜に眠った 寂しい夜に狂った 明日を待つ間に朝日に叫んだ 明日はきっといい日になる 愛を歌った