2023-09-13 満月 涙で濡らした頬を撫でる 真っ暗な部屋 布団の中 何も思わなかった1年前に 花の種を植えた日を思い出した、 少しずつ水をやる日々に 雪も嵐も雷さえも耐え抜き 次の日は最高の快晴で その間に汗を流して稼いで 火星よりも目立たない存在 前に立つ気もなかったし実際 でもやって見りゃ拍手は喝采 言葉を並べてるだけじゃダッさい まだまだエアコンは消せない夜に 汗で濡らした枕に寝そべり 今日も頑張ったと胸はろう 明日は明日でまたがんばろう